今日は自分を許すことのお話。

今日は仕事中にあり得ないミスをしてしまった・・・。

今朝、どうしてひどい言葉をパートナーに投げてしまったのだろう・・・。

お客様とのアポイントをうっかり忘れていた!!やっと取り付けたアポだったのに。

私たちは、毎日の生活の中でたくさんの人と関わり、たくさんの言葉を交わし、

たくさんの用件をこなしています。

1.私たちは信頼に応えるため毎日努力している

私たちは自分の中に真面目で誠実なところを持っていますから、

多くの人は他人との約束、他人からの信頼、他人への思いやりをもって、

毎日生活していますし、約束、信頼、思いやりを実現するため、

日々、努力しています。

このブログを今、読んでくださっているあなたも、

周りの人からの信用や、家族、友達、同僚、上司など、

あなたに関わってくれている人達からの、信頼に応えようと、

日々、奮闘していると思います。

私たちは人生の中で、多くの時間を、

「周りの人からの信頼に応える」ために使っています。

家族の信頼に応えるために、毎日、仕事や学校に行ったり、

家事や育児をこなしたり、自分や家族の身なりや体調を気遣います。

友人や仲間の信頼に応えるために、約束を守ったり、

困っている時にはお互い助け合ったり、励まし合ったりします。

上司や同僚の信頼に応えるために、与えられたミッションをこなし、

組織の目標達成に奮闘したり、働きやすい環境を整えたりします。

誰かが見ていても、見ていなくても、

日々、手を抜かず、正直に素直に努力するあなた。

なかなかできることではないと思いますし、

素晴らしいことだと思います。

2.いつも頑張っているけど 魔が差すときもあるのです

人生にはいろいろな瞬間があります。

日々、手を抜かず、正直に素直に努力する・・・。

日々の努力を積み重ねていても、

一瞬、魔が差してしまうことがあります。

一瞬、気が緩んでしまった。

一瞬、他のことに気を取られてしまった。

一瞬、いつもしている確認を忘れてしまった。

一瞬、魔が差してしまうことによって、

ミスしてしまう、普段言わないようなことを言ってしまう、

うっかりしてしまう。

なぜか魔が差す瞬間が重なり、ミスやうっかりが重なってしまう。

「いつもはちゃんとできているのに、今日に限って・・・。」

私自身、今週、

「いつもはできているのに、どうしてこんなことを・・・。」ということが、

重なって起きました。

仕事でミスをしてしまったり、

支払うべきお金の用件を忘れてしまっていたり、

言わなくても良いことを言ってしまい、相手に不快な思いをさせてしまったり。

偶然なのか、必然なのか、わかりませんが、

「どうして・・・。」と思ってしまうようなことは、

続けて、重なって起こる時期が人生の中であります。

「仕事でミスはしていけないのに。」

「誰にでもいつも優しく、素直に接しないといけないのに。」

「どんな人との約束も忘れてはいけないのに。」

ミスした自分、

優しくできなかった自分、

ちやんとできなかった自分。

あなたは自分を責め続けてしまいます。

責め続けてしまうあなたの思いの一番根底には、

「もっと自分はちゃんとできるのに・・・。」という思いがあります。

3.できなかったこと 失敗したことを責め続けてしまう

日々、手を抜かず、正直に素直に努力する、あなた。

あなたの人生の中では、恐らくあなたはほとんどのことを

ミスなくこなし、誰にでも優しく接し、約束を守ってきました。

ミスしてしまったこと、

優しくできなかったこと、

約束を忘れてしまったことは、

人生の中でも、ほんの極わずかな数です。

ですが、あなたも私も何故か、

「自分ができたこと」を褒めるよりも

「自分ができなかった」ことを責めることが得意です。

ほんの1つ、できなかったこと、失敗してしまったことに、

強く、いつまでも焦点を当て続け、

あなたが忘れそうになると、また、思い出し、

常に、「できなかった自分」を責め続けるのです。

4.自分を許す言葉を 自分に掛けてあげてください

あなたは自分を責めなくてよいのです。

失敗してしまったとしても、

うっかりしてしまったとしても、

「自分はなんてダメなのだろう・・・。」と

自分を責める言葉をあなた自身に掛けないでください。

あなたが充分頑張っているからとか、

あなたがいつもはちゃんとできているからとか、

あなたが次ちゃんとできればよいからとか。

条件や普段の行いの見返りとかではなく、

あなたはあなた自身に許す言葉を掛ける。

あなたはあなた自身を許す。

あなたがあなた自身を責めたり、許せなかったりするのでは、

あなた自身がかわいそうです。

どんな時でも、あなたはあなた自身の身方でいてあげてください。

あなた自身を責めるのではなく、

あなた自身を咎めるのではなく。

いつ、どこで、だれと居ても、どんな状況でも、

あなたはあなた自身を許してください。

「あなたがあなたを許してあげてください。」と言うと、

「自分を許すことは、自分を甘やかすことではないか。」と

自分の成長が止まってしまったり、

もっと人を深いにしてしまうのではないかと心配する人もいますが、

甘やかしや妥協ではありません。

誰のためでもなく、むしろあなた自身のためです。

5.自分の味方がいないということ

完璧主義者だった私自身、何十年間も自分を許さず、責め続けてきました。

「私はミスをしてはいけない。」

「私だったら、もっとできるはず。」

「私は何に対しても、一切、妥協してはいけない。」

もっとできる、できなきゃダメ、できない自分は誰にも愛されない。

できる自分、妥協しない自分を目指し、

「『できる自分、妥協しない自分』」だから愛される。」と、

本気で思い込んできました。

できない自分を一切認めず、

自分に一切味方せず、

自分を許さず、自分を責め、誰よりも自分に厳しい自分でした。

気が付いたら、自分を見失っていました。

周りの人からも責められ、自分からも責められ、

自分の外側にも内側にも、誰一人味方をしてくれる人がいなかったら、

辛く、厳しく、気の抜けない毎日になります。

いつも緊張して、いつも自分を律し、絶対に自分を甘やかさない。

いつもいつも緊張して、自分を律していたら、

あなた自身の逃げ場がなくなってしまいます。

逃げ場がなくなったら、自分の居場所を小さくしていくしかありません。

どんどん自分を小さくして、存在を消していく。

自分を小さくすること、自分を消すことを続けていると、

自分を見失い、自分が誰なのかわからなくなってしまいます。

6.自分を許し 自分の味方になり 自分の居場所になってあげる

せめて、あなたの中にはあなたが安心して自分らしく居られる、

あなたの居場所を作ってあげてください。

あなたの居場所を作るためには、

まず、あなた自身に自分を許す言葉を掛けて、

自分自身を許してあげてください。

あなたがあなたを許すと、

あなた自身が自信を持ち、のびのびと振る舞い、

あなたらしく自分自身の力を発揮できるようになります。

今は、自分を許せなくても、自分に許す言葉が掛けられなくても、

このブログを読んでいるあなたは、

もう、自分を許すことの大切さに気が付いています。

あなた自身のために、自分を許す言葉を掛けてあげてください。

きっと、あなたは心が自由になり、以前のような輝きを取り戻せますよ。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いつもあなたを応援しています。