【動画あり】40代独身女性こそ個人確定拠出型年金(iDeCo)をはじめよう(後編)

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将来のこと

個人確定拠出型年金(iDeCo)の後編です。

前回は、個人確定拠出型年金(iDeCo)の特色やメリットについて書きました。

【動画あり】40代女性こそ個人確定拠出型年金(iDeCo)をはじめよう(前編)
フリーランスなど自分で独立してお仕事をしているあなたは国民年金 企業や役所など誰かに雇用されてお仕事をしているあなたは厚生年金 それぞれの年金に加入していますよね。 ただ、公的年金は将来が不安視されています。 満額もらえ...

後編ではiDeCoのデメリットや注意点についてお伝えします。

個人確定拠出型年金(iDeCo:イデコ)のデメリット

サラリーマンである私から見たiDeCoのデメリットです。

と言うか、iDeCoのにはほとんどデメリットはなく
あえて言えば、次の3つの注意点があります。

  1. 原則、60歳まで年金資金を引き出せない
  2. 元本保証ではない
  3. 各種手数料が発生する

1.原則、60歳まで年金資金を引き出せない

iDeCoは、個人が老後資金を充実させることを目的として創設された国の制度です。

その目的を鑑み、原則として60歳になるまで積み立てた資金を引き出すことはできません。
(加入者が死亡または高度障害になった場合を除く)

老後資金を充実させる」ことが目的ですから、当然と言えば、当然です。

しかし、人生、60歳になるまでの長い道のりにはいろいろなことがあります。
平坦な道ばかりではないかもしれません。

途中で大きな病気に罹ることがあるかもしれません。
お仕事を失って収入が途絶えるかもしれません。

このように人生の中での大きな転機があったとしても、
途中で解約して資金を引き出すことは原則としてできないことを
最初によく理解しておく必要があります。

収入が途絶え、iDeCoの資金を日々の生活資金にしたいと思ってもできませんし、
病気の治療のために使うこともできません。

最近は日本各地で地震や大雨など、大規模災害が毎年のように頻発していますが、
このような天災の被害も資金の引き出しの理由にはならないのだそうです。

このようにiDeCoは、途中で引き出せない、解約できない仕組みですが、
月々の掛金は5,000円から1,000円単位で運用することが可能です。

将来、「続けられなくなるかも・・・」と不安がある人でも、
まずは5,000円の小さな額からはじめてみてはどうでしょう。

iDeCoは確かに良い制度ではありますが、全員にとって必ずしも良い仕組みとは限りません。
とは言っても、何もかもを怖がっていて、何も始めないのでは何も変わりません。

未来のことは誰にもわかりませんなにごとにもリスクはあります
知恵を使うことでリスクは極限まで小さくすることは可能です。

iDeCoを始めるにあたっては、このようなリスクがあることを予め理解してから、
無理のない範囲ではじめてみましょう

続けているうちに、続けられる自信もつきますし「せっかく続けたのだから」と、
未来の自分続けるための工夫をするようになっていけるかもしれません。

2.元本保証ではない

メリットのところでもお伝えしましたが、iDeCoは原則として加入者自身が
投資運用の指図(各金融機関が用意した商品リストから自ら金融商品を選択すること)をします。

iDeCoは「投資性の高い制度」です。
投資であれば、元本は保証されていません(掛け金が満額加入者に戻る保証はないこと)。

ですので、加入者が選択した商品によっては、元本割れが発生することもあります。

これを聞いて「そんな危険なことはできない!!」とあなたは思ったかもしれません。

各金融機関は商品リストに様々な商品を用意しています。

投資だからと言って、金融機関が用意するリストはハイリスクハイリターンなものばかりではなく、
定期預金保険など、元本を保証している商品ももちろんあります。

どうしても元本割れのリスクを回避したい人は、元本が保証された商品を選択するとよいです。

元本が保証された商品であれば、長期間の運用でも安心して預けることができますね。

3.各種手数料が発生する

日々の支出

iDeCoは公的年金と同様に国が設立した制度ですが、公的年金と違って、
加入者自身が直接負担しなければならない手数料が発生します。

iDeCoに加入することによって発生する手数料は次の2つです。

  1. 国民年金基金連合会に支払う手数料
  2. 運営管理機関のに支払う手数料
1.国民年金基金連合会に支払う手数料

加入者全員に負担を求められる手数料です。

iDeCoは、「国民年金基金連合会」が加入者の管理や運営管理機関とのやり取りを代行などの
事務を加入者に替わってしてくれています。

そのため事務に関する費用や管理に関する費用が発生しますので、その費用の一部を加入者自身に
負担を求めるものです。

手数料と言ってもごくわずかな金額です。

正確にお伝えするために、「国民年金基金連合会」にある説明を引用します。

加入・移換時手数料(初回1回のみ):2,777円
加入者の方や企業型確定拠出年金からの移換者の方(加入者及び運用指図者)について、加入時又は移換時に手数料として2,777円をご負担いただきます。加入者の方については、初回の掛金又は企業型確定拠出年金から移換された資産のうちから、企業型確定拠出年金から資産を移して運用指図者となる方については、移換された資産のうちからそれぞれ差し引きます。
加入者手数料(掛金納付の都度):103円
加入者の方には、手数料として掛金納付の都度103円をご負担いただきます。
還付手数料(その都度):1,029円
国民年金の未納月が判明した場合等、当該月のiDeCoの掛金を加入者にお返し(還付)する必要が生じた場合、手数料として還付金のうちから1,029円を差し引きます。
(国民年金基金連合会」HPより)

簡単に説明するために、それぞれの手数料をあなたが住むお家に例えてみますと、

(i)加入・移換時手数料は、iDeCoに加入するとき、企業確定拠出年金から個人確定拠出型年金に移る時に2,777円が手数料としてかかります。
イメージとしては、新しくお家を購入したり、お引越したりするときにかかる入居費や引っ越し費用です。

(ii)加入者手数料は、加入者が金融機関に掛け金を預けると、預ける都度103円が手数料としてかかります。
イメージとしては、新しいお家のローンや大家さんにお支払いする家賃です。
ただし、加入者手数料は「金融機関への掛金納付の都度」かかる手数料です。

iDeCoは掛金納付のタイミングをいくつかのパターンから加入者自身が選ぶことができ、
年1回」の納付パターンをあなたが選択すれば、年1回、103円の手数料を支払うだけです。

より手数料を少なくしたい」と考えるのであれば、納付パターンを検討しても良いかもしれません。

(iii)還付手数料は、次のいずれかの場合に1,029円が手数料としてかかります。

  1. 加入者が加入者としての条件を満たさなくなっているのに掛金を払ってしまった場合
  2. 加入者が掛金を払い過ぎてしまった場合
  3. 国民年金保険料が未納の月の保険料として充当される場合

イメージとしては、1か月に2回払ってしまった家賃を返してもらうときの振り替え手数料、先月払わなかった家賃を2カ月分まとめて払うときの振り替え手数料でしょうか(良い例えでなくてごめんなさい)。

掛金の払い過ぎや国民年金保険料を払わなかったときに発生する手数料です。
国民年金未納は仕方ないですが、払いすぎにも加入者に手数料がかかるのは、ちょっと納得がいきませんね(笑)

2.運営管理機関のに支払う手数料

運営管理機関とは、加入者がiDeCo口座を開設している金融機関です。

金融機関は口座を管理する事務や連合会との連絡など、様々の事務を加入者に肩代わりして
やってくれています。

その時に発生する事務費の一部を加入者に負担を求めるものです。
ですが、一部の金融機関は手数料をずっと無料にしてくれるところもあります。

iDeCoは15年、20年と続けていく積み立てです。
月々の金額は小さくても、長い期間になれば結構な金額になります。

金融機関によって扱いが異なりますので、よく調べてあなたが納得できる金融機関を選びましょう。

iDeCoは明るい今と未来の橋渡し

iDeCoについてお伝えしました。

動画も撮りました!!


お伝えできたことは制度のホンの一部です。
一部だけ見ても、一部の人を覗いてiDeCoにはやらない理由がないと思います。

iDeCoは無理をしない範囲でできる、あなたの未来への投資です。
iDeCoをはじめることで、お金に関心をもつ、未来の自分を考えるなど、
今のあなたも変わることができます。

一緒にはじめてみませんか?

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いつもあなたを応援しています。

 

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